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2009.03.29 (Sun)

弓削牧場

(文:店主の妻)

3週間ほど前のお休みに三田のアウトレットモールへお買い物に出かけしました。
三田には 「エス・コヤマ」 さんというおいしいスイーツのお店があるけれど、
以前に行った時、長蛇の列でなかなかお店に入れなかったので
今回はパスしました。

アウトレットモールを出た後、前から行ってみたかった
スーパー銭湯「すずらんの湯」へ行くことに。

でもその前に「弓削牧場」でランチを食べました。
ここは野外テーブル席もありますが、この時はまだ寒くって。。。
屋内でガラス越しにテラスが見える席に座りました。
テラスをが見える席

行った日はまだ木々が芽吹いていませんでしたが、夏には緑いっぱいのテラスになるそうです。

私たちが注文したのは
「生チーズのオープンサンドセット(ミルク付)」と「おすすめランチセット」

オープンサンド
軟らかい生チーズをバター代わりにぬってオープンサンドにします。

サラダ
サラダには色々なハーブが入っていてその苦味が美味しい!

チキン
メインのチキンはマスタードソースがよくあっていました。
添えられているニンジンもしっかりニンジンの味がして美味しかった~!!

ホエーシチュー
お店の方イチオシのホエーシチュー。
これは酸味があって万人向けではない感じ。好き嫌いがありそうです。
私はこの酸味、好きです。体にいいって感じです。

フロマージュ・シフォンケーキ
デザートはフロマージュ・シフォンケーキとオーレ

お店のスタッフはどの方もとっても感じよくって、今度は緑豊かな季節にまた行きたいです。

追伸:
すずらんの湯」は特に泉質がいいという感じではありませんが、
評判どおり女性には使い勝手のよい銭湯でした。
自宅に近ければ私も頻繁に利用したいと思える銭湯です。
21:54  |  食べる  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2009.03.19 (Thu)

包丁(牛刀)刃欠けの修理

刃が大きく欠けた包丁の修理です。
マジックでマーキングした形に型直しして欲しいとの依頼でした。
写真:研ぎ・修理前
包丁の刃欠け(修理前)

この包丁はハガネ製で通常日本鋼と呼ばれているSK材で作られた物です。
包丁の材質にかかわらず単一の素材でできた包丁は使用方法により大きく欠けたりすることがあります。
今回のような状態になると一般家庭では修理をすることができないと思います。
グラインダーで削ると包丁本体に熱を持ち、刃が焼けてしまいます。その結果、形は元通りになったとしても包丁は鈍ってしまい切れ味が悪くなってしまいます。
焼き鈍りの別例として、包丁を洗い終わった後、水分を蒸発させる為にガスコンロであぶり、刃がなまってしまったということがあります。
外観的にはほとんどわかりませんが、研いでみるとすぐにわかります。
こうなると元には戻りませんので絶対にしないで下さいね。

写真:研ぎ・修理後
包丁の刃欠け(修理後)
09:17  |  刃物研ぎ・修理  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2009.03.10 (Tue)

柄の交換: 菜切り包丁

当店で承る包丁柄の修理。
今日は、その標準的なパターンをご紹介。

研ぎ・修理前の菜切り包丁。
菜切り包丁、研ぎ・修理前1


菜切り包丁、研ぎ・修理前2

鉄と鋼でできているタイプの包丁は刃に茶色いサビが付いている事が多いです。

菜切り包丁、研ぎ・修理前4

柄の根元にもサビがこびり付いて

菜切り包丁、研ぎ・修理前3

柄が割れている場合、その柄を取り外してみると

菜切り包丁、研ぎ・修理前5


菜切り包丁、研ぎ・修理前6

写真にオレンジ色でマーキングした中心(なかご)部分が
サビで腐食していて使い物にならない事が多いです。

横からみて
菜切り包丁、研ぎ・修理前7

中心(なかご)が残っているように見えても

別の角度から見ると
菜切り包丁、研ぎ・修理前8

やせて、ポロポロの状態です。

このような場合は中心(なかご)を切り取って、別部品を用意し
溶接します。

菜切り包丁、研ぎ・修理前9


下の写真は溶接後、まだ研磨していない状態です。

溶接


包丁全体を研磨 → 刃付け → 柄の取り付けをして完成です。

菜切り包丁、研ぎ・修理後

14:58  |  刃物研ぎ・修理  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2009.03.03 (Tue)

倉敷を散策

青春18切符を使い岡山へ~ 続きです。

日生でカキオコを食べた後は
倉敷を散策しました。

倉敷へは20数年前に1度来たきりで、その時の記憶はほとんど無く
観光案内所でパンフレットをもらい歩きだしました。
駅から5分ほどでメイン観光の入口へ到着。

倉敷美観地区

美観地区は伊勢の「おかげ横丁」のように観光化されていました。

少し奥まった所に「星野仙一記念館」を発見。

星野仙一記念館


アイビースクエアーでクラボウの歴史を見て、

アイビースクエア


備前焼のお店の2階で休憩をした後、大原美術館へ。

大原美術館


初めて青春18切符を利用した小旅行でしたが、車窓からの眺めも新鮮で、
行く先々の土地の人の会話や空気も五感をくすぐり、
楽しい旅となりました。

23:18  |  遊ぶ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2009.03.01 (Sun)

日生のカキオコ

(文:店主の妻)

青春18切符 を使って、主人と一緒に岡山へ行ってきました~。

朝7時10分に家を出て、電車を乗り継ぎ
かきおこ」で有名な日生(ひなせ)に着いたのが
午前10時。

皆さん、「かきおこ」ってご存知ですか
その名のとおり牡蠣がた~っぷり入ったお好み焼です。
かきおこ ポスター

日生のカキオコ、最近テレビや雑誌でよく見かけるようになり
「ちょっとしたブームなのかしら~???」と思って
初めてこの地にやって参りました。

駅前の観光協会で「かきおこマップ」なるものをいただいて、
あらかじめネットで調べておいた「かきおこが食べれるお店」
の中から、何となく「ここで食べてみようかなぁ~」と
決めておいたお店へ直行。

かきおこ みっちゃん

「浜屋 みっちゃん」、駅から歩いて10分ほどで到着。
  (この時の時刻:午前10時15分)

できればお昼どきにカキオコを食べたかったけれど
この後の 「本日の行程」 を考えて、最初から
変な時間帯だけど食べるつもりでやってきました~。

国道から一本道をそれて路地に入った所にあるお店。
あたりは人影もなく、ひっそりしていて
冷た~い潮風に、のれんだけがゆれていました。

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「さすがに朝からお好み焼きを食べる人はおれへんで~。
 (自分たちが)一番のりのかなぁ?
 やっぱり先に港の方を散策して魚市を見てきた方が
 良かったかなぁ??」

などと言いながらお店の扉を開けてみた夫。
店内を覗いて何かに驚いた様子。

一旦開けた扉を無言で閉め、私の方を振り返って一言。

「いっぱいやぁ~

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今日は倉敷周辺の散策を目的に大阪から出てきた私達。
日生のカキオコは ”ついで” と言えばついでだけど、
わざわざ1時間に1本しかないローカルな電車に乗り換えて
やって来たんだから、ここはやっぱりカキオコを食べずに帰れない!
と言う事になり、順番を待つことに。

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今度は私が店内をのぞき、お店の人に
「あのぉ~、すいません」と声をかけてみる。

狭い狭い店内。お店の中央にある大きな1枚の鉄板を前に
カキオコを焼くお姉さん。(還暦は過ぎている感じです。)
  (この地では年上の女性の事はみんな「お姉さん」と呼ぶそうです。)

その同じ鉄板を ”コの字型” に囲んでカキオコを食べる人が
8人ほどいて、またそのすぐ後ろを囲むように
待つ人が7人(←後で数えました(笑))。

その15人、ほとんどのお客さんが私の声に反応してこちらを見てくれたけれど
お店のお姉さんは黙々とカキオコを焼き、目線を上げてくれない(涙)。

大きな声を出さなくても聞こえる空間だったけれど、
もう一度「あのぉ~、すいませ~ん!」と
さっきより大きな声をかけてみる。

続いて「外で待ってたらいいですか~?」と質問しようかと思っていたけれど
2回目の私の「すいませ~ん!」の声にも無反応だったので

 「外で待って・・たら・・いい・・・ですよね。」

と声をフェードアウトしながら一人で言葉を完結させた私。
お姉さんから視線をはずしてみると
「うんうん、そうねぇ~。」とばかりに、店内のお客さん数人が
うなずいてくれてました。

一旦扉を閉めて外で座って待とうとしたら、中にいたお客さんの一人から
「席つめたんで、中で座れますよ~」と言ってもらって中で待つことに。
  (席をつめて下さった皆さん、ありがとうございました。

2人で来て店内で食べるのとは別に7人前お持ち帰りする人や、
4人で来て5人前食べる人などなど、色々で、
待っている人数以上のカキオコを焼かないといけない
お姉さん(みっちゃん)。

お店の中で自分達の順番が来るまで様子を伺っていると
みっちゃんはカキオコを焼いても焼いても
エンドレスに焼き続けなくてはいけないロボットのようで
本当に辛そうでした。

11時になってお手伝いの女性が入ってきたとき、
「みっちゃん、今日しんどそうやねぇ~」というようなことを日生弁で言われて、
体調が優れないと返事していたみっちゃん。

そのみっちゃんの重た~い空気で
狭~い店内が押しつぶされそうで、
他のお客さんをも無言にしていました。

私達もほとんど無言のまま1時間待って、ようやく食べることができましたが、
ブログ用のカキオコの写真を撮れる空気ではなく・・・
後々待っているお客さんもあり
「さっさと食べないと待っている人に悪~い」というあせりで
一杯でした。

「かきおこ」自体は美味しかったのかもしれませんが、
食べてる真後ろで人が囲むように待たれている空間では
美味しさを味わえなくって。。。ちょっと残念!

お店を出ると
みっちゃんの行列

いつの間にか行列が・・・。

みっちゃん、体調が悪そうだったのに
 「焼いても焼いてもお客さんが途切れない」
って状態が続くのはホント辛~い。
これも若くて体力のある時だったら「商売繁盛!」で
嬉しい話なのかもしれないけれど・・・。
私が最初に「あのぉ~」って声をかけても返事したくなかった気持ちが
少し理解できたような・・・。

自分の体調が悪かったり、忙しすぎたりすると
「人に美味しい物を食べてもらって喜んでもらう」
ということが難しくなるんだなぁ~と感じる出来事でした。

看板

お店の表の看板を見て改めて思ったのは

 作り手の笑顔が何にも勝る調味料だということ。

みっちゃん、無理しないでくださいね~。


22:44  |  食べる  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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